（一社）宮崎県情報産業協会では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた県内企業等において、ICT技術を導入し、基幹システムの構築・改修によるDX（デジタルトランスフォーメーション（※））の推進やRPA等による業務効率化、感染症対策に資する業務の改善等の取組を支援るとともに、その導入手法や効果などの周知に取り組んでいるところです。
※ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるという概念。
政府が令和2年7月17日閣議「経済財政運営と改革の基本方針2020」にも強力に推進することを明記。
※「デジタルトランスフォーメーション／Digital Transformation」は、商品やサービスのみならず、企業全体でIT（情報技術）を活用して変革することを指します。略称であるDXの「D」はDigitalであり、「X（※）」がTransformationです。
※英語圏では、「Trans」を「X」と略します。
本事例集は、ＩＣＴ技術導入によるＤＸの推進を目的に、（一社）宮崎県情報産業協会が県内企業等に支援を行った事例を紹介しております。
ＩＣＴ活用の促進により、ポストコロナ社会への対応や感染症対策はもとより、デジタル化による生産性向上や業務効率化といったＤＸ推進への機運醸成につながるよう御活用いただけますと幸いです。
一般社団法人 宮崎県情報産業協会
会 長 川 﨑 友 裕
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